沙羅双樹

梅雨入りし、はっきりしないお天気が続く中、境内には沙羅双樹が咲いております。

沙羅双樹は、仏教の三大聖樹の一つです。

お釈迦さまが入滅されたときに、臥床の四辺にあった4双8本の沙羅の樹が花を咲かせたかと思えば、すぐに枯れて白く変化した様子が、まるで鶴の群れのようであったといわています。

 

朝に咲いて夕方に落ちる一日花の沙羅の花。

その儚さゆえに平家物語では「盛者必衰の理をあらわす」と記されています。

生かされていることに感謝し、今日一日を大切に過ごしてまいりたいことです。